●遺棄化学兵器処理 中国案では1兆円超 施設分散を要求、膨張
中国に遺棄されている旧日本軍の化学兵器の廃棄処理をめぐり、
日中両国が交渉を進めてきたが、中国側の要求を受け入れた場合、
日本の拠出金は一兆円超となる見通しであることが、日本側の
非公式な試算でわかった。処理施設を一カ所に集中させる日本案
に対し、中国側が複数設置を求めているためだが、遺棄砲弾数を
めぐる認識でも日中間には三倍近い開きがある。付帯施設の
建設費などが加われば、日本の負担は地滑り的に膨張する公算が
大きく、処理事業は苦境に立たされ、ぎくしゃくする日中関係を
さらに悪化させる可能性がでてきた。
(中略)
日本側は、砲弾をメーンプラントと位置付けるハルバ嶺に集め、
一括最終処理する案を提示していた。
これを前提に内閣府が見積もった当初予算は二千億円。年内に
国際入札で参加企業の選定に入る方針だが、遺棄砲弾数を
めぐっても中国側は「二百万発」と主張し、七十万発とする
日本側の認識と大きな隔たりがある。
おいおい、請求額は属国の半分かよ。宗主国様は謙虚だな('A`)
一方、費用の使途をめぐっても、今後の議論を呼びそうだ。
例えば、・査活動に協力した中国人スタッフに日本側が支払った
日当は百ドル。ところが「実際に本人たちに支払われるのは十元
(約百三十円)程度」(関係者)とウれ、中国側による中間搾取
の構造が透けてみえる。
・中国人スタッフに対して日本側が払った金額
100ドル=10000円
・実際に中国人スタッフに支払われる額
10元=130円
・消えた金額
10000円-130円=9870円
この例を元に考えると、日本が1兆円払った場合、9870億円が消えることになるわけ
ですか。さすが宗主国様のカネカネキンコは一味違うぜ。
つーか遺棄砲弾の全てが日本軍のモノってわけじゃないし、200万という数字も適当
なのに何で1兆円も払わなきゃならんのだ?そもそも化学兵器の所有権と管理責任
は中国にあるんだから日本が金払う理由なんて無くね?
…OK、僕も分かってるんだ。全部こいつらのせいだってことは。
「ホントに200万発埋まってるんです、自分で埋めたから200万発埋まってるって
分かるんですぅ♪」って言ったら200万発という数字だけは信じてやらないことも無い。
最終的には何百万発埋まってることになるんだろうナァ('A`)
関連:
●抗議凸】日本が中国化学兵器の処理施設2000億円負担
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/asia/1118113343/
※リンク先を開くとノートンが誤作動するかも知れません。
●中国の化学兵器処理問題の多実 〜村山政権の罪〜(『アジアの真実』様)
お金出すって約束してしまった以上、出さないと
いけないんですよねぇ…(´;ω;)カナシス
いやいや、「全ての毒ガスと毒ガス弾を日本が処理する」ということは、それについて、「中国の手を借りずに処理できる」ということでは?
せめて、日本のスタッフを含めて、調査・金銭面の管理も日本がするのなら多分、金だけ渡すより、安上がりになるかもしれないですよ。
このページ(http://www.kamiura.com/new.html)の6月22日付けのコラムを参照の事。
つまりこれも、輸出された日本の恥のひとつ。
> せめて、日本のスタッフを含めて、調査・金銭面の管理も日本がするのなら
> 多分、金だけ渡すより、安上がりになるかもしれないですよ。
自分もそうなって欲しいとは思うのですが…そこまでの条件が引き出せるかと
言われると微妙な気がするんですよねぇ…がんばってほしいとは思うのですが('A`)
>> キーラ殿
> おそらく中国が主張する200万発という数字は、私が日本で初めて使った
> 数字だと思う。私が中国の専門家に「推定遺棄数(砲弾)」を質問すると、
> そんなことがわかるわけがないだろうという顔をして、しばらくして「200万発」
> と言った数字を記事に書いたからだ。
_, ._
( ゚ Д゚)
>> さ殿
あんまり溜めすぎると身体に悪いですよ('A`)
日本に責任はない。つまり覚書は条約に準じた物ではない。当時の極左政府の独断専行。
これは日本政府の決断しだい。
約束ごとは馬鹿正直に守ることだけが能ではない。
約束は人間が結ぶもの、人間が改めることもできるのである。もちろん廃棄することも。中国も事情変更の原則を持ち出して、約束を守らないことは多々ある。
日本側は、「中国の化学兵器は遺棄されたもの、中国にあるものは全部日本製」と時の政府が誤認識していたのだから、それを理由に敢然と手を引け。今の時代、不法なもの、理の無いものを遵守せよとは国際的にも責められまい。
(例えば友人の殺害をその友人自身に依頼された者がそれを実行した場合、二者間の取り決めだからといって無罪にならないように、どんな悪法(約束)でも法は法、というわけにはいかないのである。
だが、そもそも日本と中国以外はこの覚書の利害関係者ではない。日本が約束の廃棄を宣言しても、どうでもいい、文句は無いだろう。大事なことは日本が約束を守らない国と思われることだ。
だから先ず堂々と破棄を宣言せよ。その後中国にではなく、第三者である世界に向けて日本の正当性を宣伝し国際的理解を得ることこそが重要なのである。
これは当時の日本政府の無能さを認めることになるが、中国がいかに日本を騙してソ連製、中国製兵器を処理させようとしたか、そもそも遺棄したものではなく中国に所有権があること、中国人関係者から労賃を中間搾取したこと、など中国の不法さ、非常識さを大々的に宣伝するのである。中国に金を渡すぐらいなら破棄宣言をし、その分の金を国際宣伝に費やしたほうが良い。もちろん国内の売国奴も同時に弾劾する。
日本人は約束は守らなければとすぐに言うが、国際的約束など守られないことは世界的にしょっちゅうである。国際法を保証するものは所詮国際的(特に大国間の)了解にすぎない。だからこそ中国以外に向けての宣伝工作が最重要なのである。
もちろん誤認識ではなく、「日本製以外も日本が処理するし、そもそも日本が遺棄したわけではない」と日本政府は認識していたかも知れない。
ならば尚更。この覚書は非常識であり、かつ、条約の精神にのっとっていない、条約の制定目的を激しく逸脱した、根拠無きものである。破棄が妥当である。
自分は覚書にサインしちゃった以上、それに書かれている約束を守る責任は
あると思ってるので、覚書を廃棄するという考えには賛成しかねます。
日本側の対応としては覚書の内容に書かれていない部分(処理する砲弾の
数など)で日本に有利な条件を中国側から引き出すことを考えるべきかと。
「事情変更の原則」についてですが、明確にこの原則に基づいて国際的な
約束事を破棄した、又はしようとした例が見当たらなかったので何とも
言えないんですけど、仮に覚書の破棄を求めたとして中国側がそれを
認めるとは思えません。かと言って日本側が一方的に破棄しようとした場合、
それは中国側に付け込む隙を与えることになるんじゃないでしょうか。
もちろん、この件とは別に中共のイカレっぷリを諸外国にアピールするための
宣伝工作を行うことは有効だと思います。
ネタはいっぱいあるし。
国際法にもいろんな種類があり、それに応じた重要度とか拘束の強度とかありまして今回は条約レベルでは脱ける必要はない。
むしろ条約の精神を鮮明にして、覚書がいかに異常か
国際世間の理解を得るのです。日本は条約に基づいた覚書なら遵守すると。もちろん当時の日本政府の失策は認めたうえでです。
初めから無かったことにするのではなく、約束を今から、この時点で改めるということです。再契約ということです。ただし飴を与えられた中国がこれに賛意を示すはずがありません。通常二国間条約の内容変更には相手国の同意が必要です。ですが、それができない。中国(例え政権交代しても)はこれをネタに半永久的に日本をしゃぶり尽くそうとするでしょうから。
なら破棄しかないのです。これは近年における日本の最高の失策です。しかも日本国民の民意を反映しておりません。
国際法の履行の担保は究極的には国家間の力関係で決まります。アメリカは日本の民間人を空襲で虐殺しましたよね?ソ連は中立条約を破って樺太、北方領土を侵略しましたよね?でも日本に謝罪はしていない。
究極的に戦争覚悟なら変更、廃棄できない国際法なんてないんです。キチガイ中国相手に交渉や説得など無意味なこと。だからといって約束を履行し続けるのは愚か者です。日本は中国より力がある。なにより常識を日本は武器にすればいいのです。真の交渉相手は中国では無くそれ以外の世界各国です。「この覚書は非常識なので破棄してもよろしいですか」と了承をとるのです。どこの国だって自国の立場だったらこんな覚書のようなことを履行するのに賛成するわけがありません。当時の日本政府が異常過ぎたのです。世界の理解を得ることはできるでしょう。
条約締結当時の政府の失策であったとしてもサインしちゃった以上は
やらなきゃいけないし、破棄するのであれば諸外国ではなく中国に同意を
得なければならないと思います。諸外国に覚書の内容の異常さをアピール
することはできるし、理解もしてもらえるとは思いますが、諸外国がいくら
破棄に同意したとしても当事者である中国が拒否したらそれで終わりです。
それに条約に基づいた約束事なら遵守するというのは当たり前のことです。
普通は条約に基づいていない約束事なんてしません。
それを考えるとどれだけの国が覚書の破棄に同意するか分かりません。
さらに言うならば覚書は拘束力が低いからといって、他国が同意したことを
理由に一方的に破棄できるものではないと思います。
確かに戦争覚悟であれば一方的に破棄はできますけど、今の政府にも国民にも
その覚悟はありませんし。
あと、国家単位でも信用という概念はあります。
建前かもしれませんが、自分から壊していいものではありません。
あと、中国からの信用に何の価値がありますか?
約束事というのは変更できるんです。自国に都合が悪ければ尚更です。そのようなものは無効にするために
国家が努力するのは当然です。一度結んだからもう駄目だ、絶対変更不可だ、じゃないんです。
不平等条約を改めたこともある日本なのですからそれくらいの意気込みは当然です。
ただ過去と違うのは中国との交渉ではその達成はそもそも無理だとということです。
それからこの覚書は条約に基づいているとはいえなせん。条約の条文に従えば日本には中国内の化学兵器に対し何の責任もありません。むしろ条約外の、一売国政治家の政治的産物といえます。
中国も自分の実力は心得てます。
むしろここで一兆円なり渡して中国軍の近代化軍事費に化けるほうがずっと深刻な問題です。それも破棄の理由にできるでしょう。
それを考えた上で、諸外国にどのように打診するのですか?
さっきも言いましたけどそれに条約に基づいた約束事なら遵守するというのは
当たり前のことです。普通は条約に基づいていない約束事なんてしません。
覚書は一売国政治家の政治的産物と言えるかもしれませんが、サインしたのは
個人としてではなく日本政府としてです。しかも中国から強制されたわけでは
なく自分から言い出している。覚書にサインをした当時と政治形態が大きく
変わったわけでも無い。
にも関わらず全然関係の無い他国に「あの覚書は当時の日本政府の間違いだから
破棄します」と打診しても納得する国は少ないのでは?しかもその場合、村山総理は
間違っていたと諸外国に言うことになりますが、そこまでの覚悟は今の政府には
無いでしょう。
他国に対して「村山総理は間違っていた」という部分を言わずに「自分から言い出した
ことだけど今考えると日本にとって不利だから破棄します」と言ったとしたら納得する
国はもっと少なくなるでしょう。それこそ諸外国からの信用を無くしかねません。
もちろん、中国にお金を渡すのを避ける努力はするべきです。
できれば日本企業の手で日本製の砲弾のみを処理できるように。
その条件を引き出す努力はすべきですし、覚書をベースに不平等な部分をできる
限り無くして新たに条約として締結するというのもありだと思いますが、覚書を
破棄するというのは現実問題として無理だと思います。
ちなみに日本が過去にアメリカと締結した日米修好通商条約は、新たに条約を
結び直すことで不平等な箇所を改めています。
決して日本が一方的に破棄したわけではありません。
中国と交渉する→破談→裏で事前に各国に了承を得る→一方的破棄宣言→世界に向け継続的宣伝
え〜と、プエルどの、もちろん心配しているのは諸外国の日本に対する信用が傷つくことです。それはあなたと同じです。中国からの信頼のことなどこれっぽちも気にしておりません。もともと中国は敵性国家ですから。
そうです。村山内閣が間違っていたと認めるんです。それが何か問題でしょうか?
間違っていた政策を、それが対内向けであれ、そして対外向けであれ、誤っていたならそれを改めることに何の問題がありましょう?現実に失政というのはあるのです。まさかあなたは村山内閣のやったことは正しかったとでもいうおつもりでしょうか?
例えばある親北朝鮮なアメリカの政権が北朝鮮に軽水炉を提供すると約束したとしましょう。ところがアメリカの政権が変わって北朝鮮に対し正しい認識を持っている(非人道国家だと認識している)政権が成立したとき、前政権が成立させた軽水炉提供計画、その対外的約束を必ず踏襲しなければならないのでしょうか?
例えば韓国のある政権が北朝鮮に対し太陽政策を掲げ、「韓国は5年後に北朝鮮と統一する」とか野党を無視して勝手に北朝鮮と約束をしたとしましょう。保守政権が返り咲いたとき、この約束を反故にしてはいけないのでしょうか?
国家は連続したものとして扱われますが、政権交代によっては正反対な(対外的)政策がとられることはしばしばです。過去の政権が結んだ条約なり宣言なり変更や取り消しを行うことなど珍しくありません。そんなことは諸外国も承知です。あなたが心配するほど信用は傷つかないと思いますよ。交渉で変更、無効にできるものならそうします。でもできなければ・・・ということです。
はっきり言います。
「村山内閣は間違っていた」
間違っていたからといって約束事を無かったことにはできないと言ってるんです。
あと、前も言いましたが諸外国にどのように打診するのですか?
> 例えばある親北朝鮮なアメリカの政権が北朝鮮に軽水炉を提供すると約束したと
> しましょう。ところがアメリカの政権が変わって北朝鮮に対し正しい認識を持って
> いる(非人道国家だと認識している)政権が成立したとき、前政権が成立させた
> 軽水炉提供計画、その対外的約束を必ず踏襲しなければならないのでしょうか?
> 例えば韓国のある政権が北朝鮮に対し太陽政策を掲げ、「韓国は5年後に北朝鮮と
> 統一する」とか野党を無視して勝手に北朝鮮と約束をしたとしましょう。保守政権が
> 返り咲いたとき、この約束を反故にしてはいけないのでしょうか?
諸外国にこの例を話したとして理解が得られるとは思えません。
そんな条約や約束事をしないのが普通だからです。
反故にしていいか、悪いかではなく諸外国の理解が得られるとは思えないから現実的に
無理だと言っているんです。理解が得られないまま約束事を破棄しても信用が傷つかない
とは思えません。
それに、政権交代によっては正反対な政策がとられることは多いですが、今の日本の、
今の小泉内閣ではそこまで急激な方向転換は行えなません。
AA会議で村山談話を踏襲した発言をし、過去に謝罪をしたことを武器に中韓をけん制
している今の小泉内閣が村山内閣の政策を公式に否定することはできないでしょう。
日本に不利な条約や約束事や慣例は多いですがそれを破棄し、過去の政策は間違い
だったと公式に言えるようになるのは、もう少し先じゃないでしょうか。
今はまだ、国内にも国外にもそれを受け入れるだけの準備が整ってませんしね。
口先の謝罪を繰り返すことで中韓の攻撃を牽制するというが、それは小手先の卑小な手段ではないか。それは同時に日本が過去に一方的に悪いことをしたという世界観を受け入れることを表明しているのだから。むしろ長期的に見たら日本の手足を縛り、デメリットの方がずっと大きいのではないか。
「謝罪しているのだから、日本は非を認めたのだ。だから口先だけではなく日本は実質的な謝罪として賠償しろ、援助しろ!」となるわけです。これではいつまでたっても土下座外交から抜け出せません。
もう少し先とおっしゃるがそれではいつになるんですか?今始めても悪い理由なんかありませんよ。そういうのは悪しき現実主義です。もっともわたし達は政治家ではないのですが(笑)。
各国への打診は在日各国の大使を訪ねて説明すればいいでしょう。
日本人は臆病すぎだとおもいます。サラッと約束なんか流せばいいんです。その約束が真実に基づいてないなら尚更です。
「自分より格下な相手との約束は破ってもよい。」
日本も金正日やアメリカを見習いましょう。
なあに、言い訳なんかなんとでもつけれるもんです。
> 卑小な手段ではないか。それは同時に日本が過去に一方的に悪いことをしたと
> いう世界観を受け入れることを表明しているのだから。
すでに公式に受け入れています。
これは村山内閣以前からの日本の外交の大前提です。
村山内閣はしなくてもいい謝罪としなくてもいい援助を決めたから非難してるんです。
今の小泉内閣になってからは受け入れた上で謝罪も賠償も済んだという姿勢にシフト
しつつあります。
> 「謝罪しているのだから、日本は非を認めたのだ。だから口先だけではなく日本は
> 実質的な謝罪として賠償しろ、援助しろ!」となるわけです。これではいつまで
> たっても土下座外交から抜け出せません。
だからこそ過去の謝罪や賠償や約束事を取り消さず、それを行ったことを理由に
これから先、覚書のような不合理な条約を結ばないよう努力すべきだと思っています。
> もう少し先とおっしゃるがそれではいつになるんですか?今始めても悪い理由
> なんかありませんよ。そういうのは悪しき現実主義です。もっともわたし達は
> 政治家ではないのですが(笑)。
自分も政治家では無いので(政治家でもちゃんと答えれるかどうかわかりませんが)
自分の意見になりますが、親中派が与党内で現役議員として力を持っているうちは
無理でしょう。少なくとも小泉内閣が終わるまではすべきでは無いと思っています。
逆に聞きますけど「今」、村山内閣の政策を公式に否定すべきと言う理由はなんですか?
さっきも書きましたけど小泉内閣が村山内閣の政策を否定していません。AA会議で
中韓以外の諸外国のいる前で村山談話を踏襲しました。にも関わらず、それをすぐに
否定し、180度方向転換することで発生するデメリットは長期的に考えても短期的に考えても
大きいと思うんですけど。
> 国への打診は在日各国の大使を訪ねて説明すればいいでしょう。
もう何回も書いてるんですが、在日各国の大使にはどのように説明するのですか?
言い訳なんかなんとでもつけれると言われても、破棄すべきという考えに賛同は
できません。
> 「自分より格下な相手との約束は破ってもよい。」
これ、「約束は守るべきである」という大前提の上に成り立っているわけで、さらに
この言葉の後ろに「場合もある」と続くと思うのですが。
で、僕は今はその場合とは言えないと言っているわけですが。
こういう例を出すのはあまり好きではないのですが、中国が発展途上国へのODAを
相手側の了承を取らずに一方的に打ち切ったとしても、それは国際社会では非難
されるべきことでもなければ信用が傷つくことでも無いということですか?
例え話じゃなく現実にあった話で言うと、韓国はスマトラ沖地震の義捐金を1/10に
値切りましたがあれはまともな国がやることですか?
値切りましたがあれはまともな国がやることですか?
韓国は最初からまともな国ではありませんが何か?
まあそれは冗談として別に義捐金を後から値切ったところで笑いものになるだけだと思いますが。別に各国が怒り狂って、非難したり、韓国に予定通り支払うよう圧力をかけるようなことはしなかったでしょう?それに韓国はそれほど期待されている国ではありません。「ああ、やっぱり見栄っ張りの当てにならない国なんだな」と思われるだけで、失墜するような評判は最初から無いんです。
中国がODAを打ち切っても同じことでしょう。ただこれらは罪が無いと思います。失笑ですむのは常識で考えればわかるでしょう。つまり
「ただで恵んで貰っている癖に贅沢ぬかすなっ!今まで貰えただけありがたいと思えっ!!!」
・・・てなもんです。当然の理だと考えます。あくまでイニシアチブは恵む側にあるのです。
そして今回の化学兵器処理もこの類いの性質のものです。破ってもいい約束の類いのものです。失笑を買う覚悟があればね。ただ当の乞食本人は身の程をわきまえず怒り狂うでしょうが。
日本は謝罪も賠償もする必要は無かった。なのに謝罪してしまった。そしてあなたは安易にも今までの謝罪と賠償を無駄にするなという。これからは注意して追加の謝罪と賠償をしなければいいのだと。
日本人相手なら謝れば、罪と謝罪が相殺されて、罪が消えますが、中国人相手に謝罪する、罪を認めるということは、法的にはともかく永久に返せない道徳的罪を背負うことになるのです。
よって謝罪なんか取り消してもいっこうに構いません。主張すべきは「元々そんな罪は無いのだ」と。
これが現実的でないとあなたはおっしゃる。では理念としては賛同してくださっていると解釈してもよろしいですか?気持ちはわたしと同じだと。
これ以上、中国、韓国に対して謝罪したり援助をしたりするべきでは
無いと考えています。できるのなら「中韓が言うような罪など無い」と
公式に言って欲しいとは思う。
今はまだ時期では無いと思ってはいますが、不当な条約、慣例、約束事を
無くすことは目指すべき目標であると思っています。