●テロ避難訓練:小学生主体に社民党千葉県連、中止申し入れ
千葉県と富浦町は7日、同町でテロリスト上陸を想定した住民避難訓練を実施する。国民保護法に基づく住民参加の訓練は全国で3例目だが、今回は小学生約120人を主体としていることから、社民党県連は6日、「教育上の配慮に欠ける」と反発し、堂本暁子知事に中止を申し入れた。
県によると、訓練は「国籍不明のテロリスト数名が、南房総・館山湾北側の大房岬突端に上陸するのが目撃された」という想定。海岸沿いの町立富浦小の4〜6年生約120人が、近くのバス乗り場から約2キロ離れた町民体育館までバス3台で避難する。消防、警察、自衛隊のほか、地元漁協関係者40人も加わる。
総務省消防庁によると、住民参加訓練は昨年11月に福井県、同12月に鳥取県で行われたが、参加者の大半を小学生が占める訓練は初めてという。
社民党県連は「児童を安全に避難させるのが目的なら、地震や津波の想定で十分。授業の時間を割いて、あえてテロを持ち出すのは思慮が足りない」と批判し、堂本知事に中止を申し入れた。
そうですよね、中止させないといざってときに失敗しちゃうかもですからね!そりゃ反対しますよネ!(`A')
僕には「テロリストに対する配慮が足りない」と言っているように聞こえるのですがさすが北朝鮮の政党は考えることが違うナ。ちなみにロシアではちょっと前に小学校がテロの標的になりました。
実際に日本に建前上国籍不明のテロリストがやってくる可能性がある以上、用心に越したことは無いと思うのだぜ。
これに対して県消防地震防災課は「法律にのっとった訓練であり、児童も住民の一員だから参加するのは当然」と反論し、予定通り実施する方針だ。
テロリストだけじゃなく一見日本人だけど何故かテロに協力する人達の存在なども想定して訓練をすればリアリティが増すと思うのですがどうでしょう。いやマジで。