2006年01月19日

井筒監督「少数派に光を当てていきたい」

「パッチギ!」はレンタルしてまで見たいとは思わないけど、TVでやるなら見ちゃうかも。

井筒監督 大賞に「悔しいな」
(前略)

 現在、第2弾の製作に向けて準備を進めており「70年代半ば、キョンジャ(沢尻エリカが演じたヒロイン)の家族のその後を描きたい」と構想の一端を披露。同作のシリーズ化も視野に入れており「これからも少数派に光を当てて、そういう人たちに届くような作品を作り続けたい」と熱い思いを語った。

「少数派→特定の民族」な('A`)

さて、今更言うまでも無いことですがこの手の表現方法は新聞やTVで日常的に用いられているわけです。
・アジアの声→中国、韓国、北朝鮮の意見
・事件報道における「アジア系外国人」→中国人、朝鮮人
・事件報道における「日本から来た観光客」→「日本から来た」観光客であり日本国籍を持つ観光客では無い≠日本人
・朝日新聞における「世論」→朝日新聞に都合のいい意見
・「日本は反省していない」→「もっと金をよこせ」
・永田保容疑者→金保容疑者

「オブラートに包んでみました☆」って程度の表現であれば別に問題無いと思うんですが、何故かアルミホイルで何重にも包む人がいるせいでちょっと見ただけじゃ中身が分からないモノがいっぱいありすぎるから困る。



ところで最近、一部では「できちゃった結婚」のことを「ずっ婚ばっ婚」と言うらしいですヨ。


関連:

『パッチギ!』点数…時価『★前田有一の超映画批評★』

一紙だけ何かが違うシリーズ『深 淵 世 界』様)

特定アジアのガイドライン
posted by プエル at 17:48| Comment(3) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>ずっ婚ばっ婚

つられてぐぐってしまったクマー
Posted by at 2006年01月20日 14:11
やべ、「ずっこんばっ婚」だったwwwwwwwww
Posted by プエル at 2006年01月23日 10:48
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